カレイ・ガミアオ /

Kalei Gamiao

1988年ハワイ・ハレイワ生まれ。野球少年だったカレイは、13歳の時に故障によってしばらく野球を休むことになってしまいます。しかしこれがきっかけとなり、野球ができないこの期間に、代わりにウクレレを弾き始めることになります。その後、アルフレッド・カノピン（Alfred Canopin）、ゴードン・マーク（Gordon Mark）、バイロン・ヤスイ（Byron Yasui）、ベニー・チョン（Benny Chong）、キモ・ハシー（Kimo Hussey）など著名なウクレレ・プレイヤー達から直接学び、ジャズ、ロック、ポップ、クラシック、ブルース、フラメンコ、ファンクなど様々なジャンルの音楽を吸収、徐々にテクニックと音楽性を高め、独自のスタイルを構築していきます。

2008年にファーストアルバム「Contemporary Ukulele」をリリース。彼の驚異的な演奏スキルは、瞬く間にウクレレ界で話題となり、2012年にリリースされたセカンドアルバム「Redefined」では、さらに国内外で大きな旋風を巻き起こしました。タイ、日本、台湾、フィリピン、韓国、アメリカで公演を行い、世界中で多くのファンを獲得します。 2013年には3rdアルバム「Merry Ukulele Christmas」をリリース、ソーシャル・メディアでの活動も活発に行い話題となったこのクリスマス・アルバムは、カレイの人気をより大きなものにしました。2016年に4thアルバム「This Moments」をリリース、これに合わせて再びワールドツアーを開催し、さまざまな国を回り公演を行いました。

ハーブ・オオタ・ジュニア（Herb Ohta, Jr.）は、「カレイの出現は、ウクレレの音楽性と演奏レベルを一段より高いレベルに押し上げた」と称賛しています。